平成15年11月14日
第2R第1ZC 柏木 長宜
ライオンズクラブ予算の内訳は主に運営費・事業費・会食費に別かれると思います。その中で事業費に充当する事業資金は会員の年会費の中から振り当てる予算と、一般の人たちを相手に行うテャリテー・バザーの収益金や外部からの寄付金等があります。又、クラブ内での資金獲得には会員同士が特別例会の時に持ち寄る品々のテャリテー・オークションの売上金と、慶事に供なうドネーションがあります。そこで日頃のテール・ツィスターの情報収集とやり方次第では例会でその当事者となる会員から気持ちよく喜んでドネーションをいただくことが出来るはずです。
近年各LC共、年会費の減額や入会金の低額に重点を置き、退会者防止と新入会員の獲得に努力されておることは承知するところであります。しかしそれは反面work & money を持って奉仕活動をしているLCの行動を萎縮させる事になっていると思います。 このような時だからこそ、各クラブはアイデァを出し合い外部からの事業資金獲得に努力する事が大事な仕事になります。そしてテール・ツィスターとしては、クラブ内に多く生まれてくるお祝いの種を拾って行くべきです。今こそテール・ツィスターの出番であり役目が重要であります。 T テール・ツィスターの情報収集でのドネーション
1.会員が自宅並びに社屋等新築した場合 U 会員が自発的に申し出るドネーション
1.前記の事柄を得た場合 以上ドネーションに関する事を、私なりに並べてみましたが、テール・ツィスターとなられた方は個々の特性を生かし、アイデァとパフォーマンスを持って会員から快く、無理なくクラブに対して、ありがたくドネーションをいただける努力をしてみてください。
私はLC28年の中で、残念ながらそのタイプでない故、テール・ツィスターの経験がありません。
そこでテール・ツィスターの皆さんにいくらかでも参考になればと元秋田山王LCテール・ツィスター体験者の菊谷Lに苦労話しを含め経験談をお願いしましたので、聞いて下さい。
秋田山王LC 菊谷俊一
私が秋田山王LCテール・ツィスターに任命されました時に心に決めましたことをお話します。
第一に兎角テール・ツィスターの存在を会員に知ってもらう事でした。その気持があの太鼓を鳴らし、武士の姿と成りテール・ツィスターのタスキを掛けて皆の前に立ち、上位(連判状)を読み上げ、テール・ツィスターの権限は絶対である事を示しました。当時は例会早退者や遅刻者が多かったので、それぞれの会員にファイン(100円)を加すこともしました。 第二に例会は楽しくなければならない、又そうしなければならない、それが私のテール・ツィスターとしての持論でありましたので、時々例会終了後の会食の時、ゲームを取り入れました。その一例として会員の中から5〜6名の方に前に出ていただき、そのころ流行していたキョンシーの物まねをしていただき、自分で用意していたボール・ペン等を賞として上げました。このゲームは見るもの全員を笑わざるにはおられないほど滑稽だことは承知しておりましたが、笑った全員から200円づつ喜びのドネーションを副テール・ツィスターに命じて集めた事もあります。 第三に例会場に入ればテール・ツィスターに成りきり、よく全員の行動・言葉等を注意深く注目し、情報を取り入れてドネーションやファインを頂くのに成功しました。最後の頃になると、私の所に「ノーバッチです」「早退です」と言ってファインを自ら持って来てくれるようになりました。しかし、中には私に又取られるのではないかとビクビクされた会員もおったと思います。いつもタスキを掛けていては物々しいので、途中からはテール・ツィスターと書いた「リボン」を自分で作り、いつもポケットの中に忍ばせて置いて水戸黄門ならぬ必要なときにはすぐ取り出してテール・ツィスターに徹しました。 第四にテール・ツィスターは、日頃から計画委員会と密接に、これからの計画を話し合う機会をもうけるべきであります。又、ドネーションやファインを頂くタイミングやこつは、その場の雰囲気や成り行きで決めていく故、これもまた日頃から種々の事柄を想定し、自分の行動を考えておく事です。それとテール・ツィスターには、例会中1本のワイヤレスマイクを持たせて、いかなる時でも発言を許されるようにすると、テール・ツィスターの行動がしやすくなります。 以上私の経験の中から、思い出せる事の一部を述べさせていただきましたが、テール・ツィスターとなられている皆様に、少しでも参考になれば幸せです。ありがとうございました。
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第2R第1ZC 柏木 長宜
平成15年10月24日
去る10月24日雄和LC例会訪問を持って、ZCの大事な任務でありますゾーン内8クラブの例会訪問を終える事が出来ました。各クラブにおかれましては種々の事情ある中、私の立場を理解いただきこれを受けてくださいました事と、訪問に対しまして日時、会場、懇親会等々格段の配慮を賜り、心から感謝とお礼を申し上げます。訪問に際しましては、限られた時間とは言え、私からの一方的な話で終始してしまい、はたして有意義な訪問であったのか、今になって自分に対し疑問視するところであり、大変申し訳なく思っております。お話しした事柄は訪問時期又は与えられる時間によって各クラブ違いますが、合わせますと主に次のようなことを話させていただきました。
その他として実際は数多くのアクティビティを行っておるのに一部の申告や又全てを事務的能力の関係上、ライオン鳥海に投稿しておらないクラブに対し、ZC又はキャビネット事務局の活用方法を話しております。これからも第2・第3回の諮問委員会を通し、ゾーン内8クラブ発展に微力ながら寄与してまいります。各クラブにおかれましてもさらなる地域社会に喜ばれる奉仕活動に精進されますことを希望し、お礼のことばとします。
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第2R第1ZC 柏木 長宜
平成15年10月1日
昔、中国に愚公という大変正直な老人がおって、60歳を過ぎてから、急に思い立ったように家の前にそびえ立った太形山、王屋山という二つの山を移動するにかかったそうです。この二つの大山があるために、隣の町や村に行くのに三日も四日もかかってしまう。この山がなければ一日で往復が出来て、皆が楽に行き来出来るのに・・・。そう思った愚公は、鍬で一掻き一掻きしてはモッコで数十キロ離れた渤海(ぼっかい)に毎日捨てに行ったそうです。村の人たちはその姿を見て、笑い、愚公は名前のように愚かな男だと言って誰も手伝ってくれるものがいなかったそうです。愚公は、村人に言いました。俺が出来なくなったら俺の子供が後を継げば良い。子供が出来なくなったら孫が継げば良い。孫が出来なくなったら曾孫と我が家は子々孫々にわたって絶えることはないだろう。山は低くなっても高くなることはない。他人がなんと言おうと皆の為を思い、手を休めることなく黙々と仕事を続けたそうです。それを知った、大帝という大層力のある神様が感心して、その二つの大山を他の安全な場所に移してくれたそうです。
村人たちは大変喜んで、それからは皆の為になる事には進んで協力するようになったそうです。
ライオンの皆さんはこの話を聞いてどのように感じられたでしょうか。
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