平成17年 7月11日

THE・LION編集室に学ぶ

L 柏 木 長 宜

1.はじめに

 昔、当秋田山王LCには強烈なリーダーシップを発揮する会長が数名おり新米の私はただ命令されるがままに行動しておればよい事でしたので、別に悩む事も恨む事もなく楽で幸せだったと思っております。しかし、自分が10周年会長そして20周年実行委員長の時、下記述べる事に少なからず当てはまっていた様な気がしております。ここに反省もふまえクラブ運営の基本がTHE・LION編集室に記載されている気がしますので、秋田山王LC会員の皆様の参考になればと書かせていただきました。

2.リーダーシップ

 ライオンズクラブも一つの目的に賛同した会員の集まりです。そしてクラブには会長はじめ4役そして各委員長が決まって行く訳ですが、そこで大事なことは会長のリーダーシップということになります。会長はクラブ運営の最高責任者である事は事実として、だからと言って自分の考えに固執し一方的に行動すれば全員に不満を与える事になり、会員の退会、そして自分の退会にもつながり組織が成立たなくなります。それ故に自分の方針、考えを十分に会員に説明し理解してもらう努力が必要です。組織をまとめるにはどうしても全員のコンセンサス(合意)が必要ですから自分一人の力には限度があります。そこまでまずもって自分が指名した4役と各委員長に良く説明をし協力を得る事が大事だと思います。
 2005年6月号の編集室で林孝Lが記載しております。有能なリーダーほど権限の委譲が不得手で、何でも自分でやろうとすること。そうすると仲間の能力を信頼していないという不満が生じることになりますし、一緒にやろうとしている仲間の意欲をそぐことになりかねず「黙って俺について来い」と同じになってしまいます。いかに権限を委譲して人を上手に使うか、換言すれば自分のために協力してくれる支援者をいかに多く作るかが優れたリーダーシップの証となるのではないかと。

3.クラブの活性化

 ライオンズのモットーは数多くの会員があっての「We Serve」です。しかしクラブが楽しいクラブであり魅力あるクラブでなければ会員も増えないし、退会者も多くなりクラブとしての活性化を失い、「We Serve」の根底が崩れます。そこでTHE・LION2005年7月号の編集室で木村敬之介Lが記載しております「魅力あるクラブづくりを」に@〜Oの提言があります。その中で前述に関係するものと会員の信頼関係にあたるものを選んでみました。

 A 互いに信頼関係を強く築き、同志的結束を固めましょう。
 F 相手の立場に立って、悩みを分かち合いましょう。
 G 人の話は良く聞いて、悩みを分かち合いましょう。
 H だれもが自由に発言出来る雰囲気を持つクラブ運営を心掛けましょう。
 I 討論は活発に、人の発言を抑え付けないようにしよう。
 J 若い世代のメンバーの力や考えを積極的に取り入れる努力をしましょう。
 K お互いに相手の美点を引き出す努力をしましょう。
 L 協力と結束の出来る雰囲気を作りましょう。

 この7月1日から川尻孝紀会長の元新体制の秋田山王LCがスタートしましたしたし、今年10月13日に乳井豊彦実行委員長での秋田山王LC30周年・秋田河辺LC25周年合同記念式典が有ります。上記の事をふまえ会員同志の連帯感を高め素晴らしい秋田山王LCの運営と、式典の成功に努めましょう。ありがとうございました。

自分の要求することで自分の出来ないこと
を他人がした時には感謝せよ。
「幸福者」  武者小路 実篤

 

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