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「 少年防犯弁論大会 」に参加して
五十嵐 正秋
第40回秋田警察署管内弁論大会が行われた。この大会は、秋田地区少年保護育成委員会が主催し、当クラブが第30回より後援して年1回行われている。当クラブからは例年トロフィーや記念品が弁士に贈呈されている。
本年は秋田市、河辺町、雄和町から19中学校の弁士の発表があった。
名称は「少年防犯弁論大会」となっているが、発表は弁士たちが中学校生活の中で、身近に体験したことや感じたことを中心にしたものが多かった。地域の方々の参加も多く、堂々とした弁士の熱弁に耳を傾けていた。
最優秀賞は、障害をもって生まれた妹の死を通して、家族の絆や幸福を「辛い」という字と「幸せ」という字に置き換えて発表した秋田市立豊岩中学校武藤育郁さんが受賞した。
少年の非行による摘発件数は減少しているものの、殺人や強盗など凶悪性のものが増加し、問題視されているなか、ついこれらに目が行きがちだが、これはほんの一握りのものであり、大多数の子供は家族を大切に感じ、学校での生活や部活動を通して友人とともに将来の夢や希望を語り合う健全な生活を送っている。
こうした少年の輪をさらに大きく広げて行くことを、青少年健全育成のアクテビティとして続けたい。

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