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平成19年1月24日
L 柏 木 長 宜
去る1月17日保戸野コミュニティ・センターにて秋田市保健所、保健予防課出雲さん、そして栄養指導担当小山田さん両先生にお願いし、地区の男の料理教室が開かれました。課題が「認知症を予防する食事」と言う事でしたので多少の暇と好奇心も有って出席して来ました。一部は認知症を知る、二部は認知症を予防する食品と実習でしたが講習を受けて来ましたので皆様にお知らせします。尚、認知症に関しては医学書やコンピューターでも知る事は出来ますが、専門的な事は別として、軽い気持でつきあって下さい。今全国で認知症の人は65才以上で165万人とも、又85才以上では4人に1人が居ると言われてます。我が秋田山王LCも30周年を終え若年会員の入会者数も少なくなって来ている現在、確実にメンバーの平均年齢がUP(約61才)して来ております故、いくらかでもマメ知識としておぼえていただければ幸せです。
「痴呆」の新しい呼び名が「認知症」に3年位前から変わったそうです。それは「痴呆」とは成人に起こる認知(知能)障害であり「認知障害」という言葉はすでに精神医学の領域で多様に使われているため、混乱を避けるために認知機能に関する何らかの症状を有する病気の状態を表す表現という事で「認知症」に決定したそうです。
認知症は大きく2つに分けられます。
1.アルツハイマー型 脳と神経細胞が壊れていく病気。比較的男性より女性に多い。
2.脳血管性 脳卒中、高血圧、高脂血症などによって脳の血管がつまったり、破けたりする事が原因で起こる。男性に多いのが特徴。
今回はそれぞれの症状は省略して一般的によくもの忘れをした場合、自分は年をとって老化して来てる事をわすれ、少しでも日時をわすれたり、ものの置き場所をわすれたりすると認知症になったのかを心配している人を見かけます。そこで認知症と老化に依る単なるもの忘れのちがいをお知らせしますので当てはめてみて下さい。
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いかがでしょうか。
次に認知症を予防する食事と言う事で述べさせていただきます故、奥様の協力も得ながら男性に多いといわれる脳血管性認知症に出来るだけならない様に努力して下さい。尚、下記述べる事の他に、酒、タバコ、運動、睡眠、ストレス等も関係するそうですから気をつけましょう。
1 生活習慣病を予防し、脳内の血流をよくする食事が大切
1.主食をきちんととる 主食の糖質は脳の栄養源になる
2.脂身やバターをとりすぎない 動脈硬化の原因になりやすい飽和脂肪酸を多く含むもの
3.塩分を減らす 脳血管性認知症の危険度を高める。
4.水分を十分に取る 血液がドロドロになるのを防ぐ
2 認知症を予防する食品 1.血管を若く、丈夫に保つ = 卵、牛乳、豚肉、大豆あじ等 2.血液をサラサラにする働きをもつ = さば、はまち、まいわし、うなぎ、さんま等 3.体内でのたんぱく質の働きをよくする = かつお、まぐろ、さけ、バナナ等 4.血管の細胞を丈夫にする = 緑黄色野菜、淡色野菜、果物等
要するに、脳血管性認知症を防ぐには、丈夫な血管とサラサラの血液が必要でこの条件に合う食品を上手に組み合わせてとる事、またよく噛んで、楽しく食べる事も大切です。
認知症は脳の障害に依って起こる病気です。もの忘れが激しい、言葉が出てこない、段取りが悪いなどいくつかの病状が現れて来ると、職業生活や社会生活に差しさわりが出てくる他、健全な奉仕活動が出来なくなります。普段からの生活習慣に気をつけましょう。
※尚、この文章で使用しております内容並びに資料は出雲先生の許可を得ております。
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