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2月第一例会 

2018年02月18日イベント
2月第一例会 三分間スピーチ 金子慎吾L
 
秋田県の高齢者について
 
秋田県は全国でも高齢化比率がトップということで、今回は高齢者についておはなしさせていただきます。
私は旭北地区社会福祉協議会でボランティア活動をやっておりまして、地区の高齢者と接する機会が大変多い。
地区の高齢者が集まりますが、約80%は女性です。これは平均寿命からいっても当然ですが、ある統計によると夫婦で奥さんをなくした男性は何年生きるか、平均3年だそうです。逆に旦那をなくした女性は20年生きるそうであります。(一同大爆笑)
これは統計で出ている数字です。早く未亡人になれば長生きできるということです。
ある有名なお寺の和尚さんが説いておりましたが一つは塩分・糖分・脂肪分をたっぷり与えることです。二つ目は酒は切らさずおいておくことです。酔っぱらって帰ってきても決して文句を言わず、どうぞもう一本つけましょうかと、優しく応えてやってください。最後に忘れてならないのは保険は必ず入っておくこと・・そういうことで、女性が多いのは当たり前のことですが、地区の元気なおばあさんは一人口癖のように私に言う。私はいつお迎えに来てもいいって。私は今日でもいいんですかと聞くと、今日は健康教室があるからダメ、どこまでいっても今日はダメだそうで。
私の母親は92歳で施設に入ってます。たまに行くと、「おや、こんなところでお会いするとは」というのが、最初の挨拶です。その施設では誕生月に紙で作ってくれる。みんなから、シンデレラみたいだとおだてられ、本人すっかりその気になって、しばらくの間「私はシンデレラ」っていうんですよ。私も「おや、シンデレラって誰が決めたの?」母親は「神様がそういってるの」それまで向かいの席でネムカキしていたおじいさんが、「俺そんたごど言ってね」って。髪は細部に宿るといいますが、もしかして隣にいる人が神様だったりする場合もありますから、どうぞ油断なさらないでください。
私の母親は三食昼寝付きの冷暖房完備で、ストレスがないから私は100まで生きると思っているんですが、知り合いのお医者さんに聞いたら、高齢者というのは生きているのがストレスなんだってことを言われました。少し考えさせられました。
若い人たちが長く生きていることだけで高齢者に尊敬の念をもって接してくれるようになると、秋田も希望の持てるのかなあとも思っておりますが、そう呼ばれるに値する高齢者になるように、皆さんもめがけていただきたい。尊敬は無理としてもせめて嫌われない高齢者になってほしいです。
ある人が、幸せになりたかったら幸せになる努力を少しだけしましょう。ですからわがままをひっこめるとか、老害を巻き散らかさないとか、そういう高齢者を目指して私自身もそうですが、皆さんと一緒にライオンズを頑張っていきたいなと思います。